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『GREEN DAY』グラミー賞を獲得した政権、戦争批判の名アルバム『American Idiot』名曲3選 【アルバム解説】【オススメ曲】

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TAKUMIです。
あけましておめでとうございます(遅い)
本年もsandsculturesをどうぞ宜しくお願いします!

そんな私ですが、社会人になり初めて正月休暇というものができましたので、自宅でゆっくりしていました。
テレビでは当時、アメリカのトランプ政権が代わり、トランプ支持者がデモを起こす騒ぎがバラエティ番組で取り上げられていました。
国会議事堂内でマリフ◯ナを吸い始める輩も、暴動に巻き込まれる方も、ただただデモに参加する方と色々な方が国会議事堂に押し寄せている姿がテレビで取り上げられていました。
そんな中なぜでしょうか、そこでふと『GREEN DAY』を思い出しました。笑
久々にGREEN DAYを聴きましたが、やっぱりかっこいいですね・・・

そこで今回は、バンド紹介と題名にもありますが政権、戦争批判した名盤GREEN DAYの『American Idiot』の名曲を3曲ご紹介します。

GREEN DAY

アメリカ合衆国カルフォルニア州出身の3ピースパンクロックバンドで、ビリー・ジョー・アームストロング、マイク・ダーント、トレ・クールの3人組。
1987年に結成し、その後1994年に3rdアルバム、『ドゥーキー』でメジャーデビュー。
ドゥーキーにはお馴染みの名曲『Basket Case』が収録されていますね。

そこから数々のグラミー賞を獲得し、世間に名を広めた『GREEN DAY』は2015年にロックの殿堂入りを果たしました。

そこから名前の由来ですが、『GREEN DAY』とはマリフ◯ナを吸ってキマってる状態のことみたいで、諸説あり)
また『GREEN DAY』は別にも『親元を出る、親元を離れる』という意味もあるみたいですので、前バンド名の『Sweet Children』から大人になったバンド、というつながりもあるとかないとか・・・笑

そんな彼らか繰り出されるサウンドはパンクながらもかつポップで親しみやすいメロディは、たくさんのファンを魅了しお茶の間に名を広げました。

名盤なだけに言わずもがなな名曲、いやいやこれは入るっしょ!!
と賛否両論あると思います。
私自身も正直曲を絞るのが難しかったですが、初めて『GREEN DAY』を聴く方にもおすすめできるような曲を選びましたので、よかったらご自身のランキングと照らし合わせて読んでいただけたら幸いです・・・!

 

 

1曲目『American Idiot

このアルバムのタイトルにもなっている代表曲American Idiot
GREEN DAYと言ったら!!と思う方も多くいらっしゃるのかなと思います。2003年始まったイラク戦争について痛烈批判した名曲。
この名曲には数々の言い回し的な歌詞が多く、調べたら調べただけ批判の的な意味合いが数多く含まれています。

国の大多数の人々が当時の政権を支持しており、二番目のAメロの歌詞中には

Well maybe I’m the faggot America

俺はアメリカのホモ野郎なのかもしれねえ

とあります。

Faggot=男性の同性愛者
を指す言葉ですが、いわゆる同性愛者と政権の反対派という意味を重ねて少数派と指す意味合いで歌詞に使われていると思います。
(私個人に蔑視的な視点は全くないのでご安心ください)
それらを元に考えると、とんだ皮肉っぷりですよね。

ラスサビ前では

Don’t wanna be an American idiot
One nation controlled by the media
Information Age of hysteria
It’s calling out to idiot America

バカなアメリカ人にはなりたくないね
メディアに支配されちまった国
ヒステリックな情報時代だ
バカなアメリカに呼びかけてやろうぜ

とこの痛烈ぶり。

ビリーは、戦争、政治、メディアに踊らされる人間の愚かさを曲にし、当時のブッシュ政権に対するメッセージを叫んだ曲でした。
アルバムのジャケットにはハートの形をした手榴弾を握りしめており、その手には血が流れています。
国は武力行使、生きる人々に血が流れる国の選択。曲だけでなく、ジャケットからもその批判さを読み取ることができます。

ポップでアップテンポでかつ万人受けな曲調、その中にあるメッセージ性を読み取ると、今まで知っていた曲『American Idiot』より、より本来の曲の意味やバンドの当時の視点を理解することができ、より好きになれると思います。

 

2曲目『Holiday

アルバムの3曲目に入ってる『Holiday』は、ビルボード・ホット100チャートで19位を記録し、モダン・ロックトラックスチャート、ホットメインストリーム。ロック・トラックスチャートでは1位を記録。
歌詞はビリー、作曲はGREEN DAY
(出典:フリー百科事典『ウィキペディア』Wikipedia)

こちらもイラク戦争について書かれている曲になります。

歌詞中に

Coming down like an Armageddon flame(hey!)
The shame, the ones who died without a name

アルマゲドンみたいに炎が降り注ぐ
かわいそうに、誰にも知られずに命を落としていくんだ

And bleed, the company lost the war today
血を流し、今日、組織は戦争に負けた

と、戦時中の光景が書かれており、曲の描写が戦時中なのがわかります。
この曲の政府側の目線での歌詞もあり、

Pulverize the Eiffel towers

エッフェル塔を粉砕する

という歌詞は、
当時イラク戦争を反対していたフランスに対するアメリカ視点の制裁なのかもしれません。
Holiday』はご存知、休日や休みを指す意味ですが、この曲の中でいうHolidayはアメリカ政府は、休日のように国そのものを不在にしてイラク戦争を行うことなのか、この国におかれた国民が、嘘じゃない本当の現実が来るのか、休日から残された人生の幕開けなのか・・・。

この曲もギターフレーズから始まり、コーラスが数多く吹き込まれた曲です。
このコーラスは、戦争に反対していたマイノリティ側の人々が賛同してるぞ!という意味を込めて、声を上げるようなコーラスが多かったのでしょうか。

色々な視点で考えられますね!笑

3曲目『Boulevard of Broken Dreams

直訳すると
「壊れた夢の大通り」

アメリカビルボードチャートで、ホット100、チャートで2位、ホット・メインストリーム・ロック・トラックスチャートで14週間1位、ホット・モダン・ロック・トラックスチャートでは16週間1位を記録しています。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア』Wikipedia)

このMVは2005年のMTV Video Music Awardsでビデオ・オブ・ザ・イヤーを獲得しており、こちらもご存じの方が多い名曲になるのではないでしょうか。壊れかけの車から降り、壊れた街の通りを歩くMV。曲調と同じくどこか寂しげな空気感ですよね。

この曲の歌詞中には『一人』というワードがたくさん出てきます。

I walk this empty street
On the Boulevard of Broken Dreams
Where the city sleeps
And I’m the only one, and I walk alone

何も無くなってしまった通りを歩いていく
壊れた夢の大通り
街は眠り、そして俺はたった一人で歩いていく

かつてこの街の大通りは、夢に溢れたくさんの人々にで賑わってたが、そんな通りは眠りにつき、一人孤独に歩いていく姿が歌詞に書かれています。
もの寂しく書かれていますが、この曲は徐々に『一人』意味合いが変わってきます。

My Shadow’s only one that walks beside me
My shallow heart’s the only thing that’s beating
Sometimes I wish someone out there will find me
Till then I walk alone

俺のそばにいるのは影だけ
俺の心臓が浅く鼓動する
時には誰か俺を見つけてほしいと思うこともある
それまで俺はたった一人で歩くんだ

一人ながらも歩き続ける情景が浮かんできます。
一見一人とは孤独を感じるものの、「それまで俺はたった一人で歩くんだ」
という、『一人』でも歩き続ける意志を感じます。

一人=寂しい、孤独

ではなく、一人でも果敢に歩き続けることができる。
一人でもいいんだぜ
、と教えてくれる曲かも知れません。
またこの曲は宇多田ヒカルさんもカバーをしており、
海外からもたくさんのコメントが寄せられている曲になています。

雑談ですが、oasisノエル・ギャラガーが自身のバンドの
wonderwall』と『Boulevard of Broken Dreams』が似てるとのことで、ノエル・ギャラガーはこのことからGREEN DAYを痛烈批判するようになります。笑
GREEN DAYに対する批判っぷりは相当です笑
元々過激な方ではありますが、敵に回すと厄介ですね・・・笑

ちなみにsandsのメンバーであるYOSUKEが過去にoasisの記事書いてるのでこちらも是非!(しょぼいですけど笑)

oasis 「(What's the Story) Morning Glory?」
言わずと知れた超超名盤 oasisのセカンドアルバムであり、世界的なモンスターバンドになるきっかけのアルバムです。

後書き

いかがだったでしょうか?
正直選曲にはかなり時間を要したのですが、初心者の方でも聴いていただきやすい名曲で選ばせていただきました。
また、翻訳レベルがある方ではないので、間違った訳し方もあったかと思いますが、暖かい目で見ていただければと思います。

アメリカを代表する人気パンクバンド。
のちに日本においても大きな影響を与え、バンドのルーツにGREEN DAYがいるバンドは数多く存在します。
過去にこちらも他メンバーが書いた記事でsandsメンバーのYOSUKEがGREEN DAYにルーツを持つバンド記事書いてますのでこちらも是非!

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ちなみに彼が好きなこのアルバム収録曲だとWake Me Up When Septemberだそうです!

 

是非『GREEN DAY』のお好きな曲をたくさん見つけてみてください!

TAKUMI

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